真剣真実

みみずくです。

メディア系専門学校について色々と。


そもそも、モノ作りに興味があり、好きであるならば入学試験等に落ちることはまず無いと思います。
入学すること自体については、ほぼ障害無しと言って良いと思います。

ゲームアニメ系にしても音楽系にしても、学べるのは製作についてのノウハウだけではありません。
プロジェクトの起案企画からリリース→新たなプロジェクトへといったトランザクションの知識、或いはメディアリテラシーにおける発信側の意識などなど、学べる事はとても多いです。
(まぁ普通に講義を聞いてるだけでは、ここまで突っ込んだ部分まで教えてくれる講師は少ないと思いますが)
当然、別職種に転向する場合には、私がそうであったようにとても役に立つ知識です。

更にうまく就職先が見つかれば、好きなことが仕事になるという夢のような将来が待っています。


といった長所が専門学校にはありますね。


しかし同時に、ある意味では物凄くシビアな道でもありますよね。
以下、けっこう脅してますが、悲しいかなゲンジツなのですよね。











専門学校へ進学する場合、かなりの精力的な活動とモチベーションの維持が出来ないと結果は出ない可能性が高いです。
200万、300万といった多額の授業料を払って、先に述べたような知識の習得が出来たとしても、それだけで満足ですか?と問われれば、さて。

学校への入学後は様々な敵が現れます、「熱烈な意欲を持って入学したにも関わらず周囲との温度差or実力差が・・・」とか、「バイトが忙しくてor楽しくて、練習しなくなった」とか、「○○の講義は面白くないから出ない」とか、「担当講師が好きだ嫌いだ」とか。
これが実はかなりの強敵。自分自身がいつの間にか納得させられてしまうという恐ろしい魔術。

また、技術の習得が目的で専門学校への入学を決めるのであれば、近くの上手い人に教えを乞うほうが絶対に良いでしょう。
専門学校のネームバリューや先輩のコネをフル活用して、必ず製作会社に入ってやろうと目論むのであれば入学するのは正解でしょう。

まず2年や3年で技術は身につきません。
況や、そうして身につけたつもりの技術や自信は容易く打ち砕かれるでしょう。
そればかりではなく、モノ作り自体への情熱が失われる危険さえ伴います。

専門学校というのは授業料によって運転資金とし、講師陣の給料や施設費となる、れっきとした営利団体なのであり、法人なのであり、企業です。
「おまいらは高い授業料を払って学びに来ているのであって、私達が"教えてあげる"のではない。」


とまぁ、上で書いたことは、私達の担当講師の受け売りですが事実です。
なにはともあれ、一番一番大事なことは、絶対に後悔だけはしない!という意識をもってやってく、ということに尽きる。

という話。



偉そうな事をつらつら書いてしまいましたが、先達としての精一杯の助言と、激励として受け取って欲しいと願うのでした。
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by mimibrog | 2009-06-24 01:55 | 徒然と日記  

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